引き続き、キャラクタ液晶モジュールの使い方です。
前回までに上手く動作すればよいのですが、駄目だった場合の参考に、良く有るトラブル事例の紹介です。
Case 1: 表示がおかしい
配線ミスの疑いが濃厚です。モジュールによって番号が異なる事があるので、付属の説明書をよく確認して下さい。
Case 2: 表示が見えない
V0ピンにコントラスト調整用の電圧が必要です。通常、10kΩ 程度の半固定抵抗(トリマー)を使います。
正常
コントラスト高すぎ
コントラス低すぎ
Case 3: バックライトが点灯していない
バックライト付きのタイプはLED がついています。これは自分で点灯する必要が有ります。
白抜き表示(反転タイプ)は点灯しないと読めません。通常のLED と同様、A(アノード) -> K(カソード) 間に10mA 程度流れるよう、220〜470Ω程度の制限抵抗を付け、5Vを印加します。
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