aitendo USBasp-B のファームウェアアップデートについて、Arduino as ISP を使う方法を紹介しましたが、OS X 環境ではどうも再現性が低く、再度試したらだめでした。
そこで、、、
もう一個買ってきました。
USBasp を使って、USBasp のファームウェアを書き込みます。
2台をUSBasp をストレート結線でつなげばOK です(アップデートされる方の J3 ジャンパをショートします)。
千石で良いケーブルを売っていました。210円。
何も書いていませんでしたが、Sparkfun のDEV-09215 だそうです。
これは10pin - 10pin のストレートコネクタに加えて、AVR 用の 6pin ICSP コネクタがついています。
これで変換基板を作らなくてもOK。
このケーブルとUSBasp があれば、Arduino の自作も簡単です。
USBasp のファームウェアアップデートは、しなくても問題なさそうですが、
ケーブルとUSBasp 2つ買っても2010円。
はじめからこの値段だと思えば、、、、
高いか。
参考までに、aitendo USBasp-B を2台使って2011-05-28版ファームウェアを書き込む方法
(あくまで、私が購入したときのファームウェアから、2011-05-28 にする方法です。既に新しい版になっているかもしれません。)
プログラマーとして使う方をUSB で接続します。(J3, J5オープン、J4クローズ)
アップデートする対象をストレートケーブルで接続します。(J5 オープン、J3, J4 クローズ)
avrdude のバージョンは5.2 以上が必要です。
(確認コマンド)
$ avrdude -v
ファームウェアのあるディレクトリで
$ avrdude -c usbasp -p m8 -U flash:w:usbasp.atmega8.2011-05-28.hex:i
(fuse bit の書き換え:1度だけ)
$ avrdude -c usbasp -p m8 -U hfuse:w:0xC9:m
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