USB Host Shield 2.0 やUSB Host Shield Library 2.0 の話しが続いていたので、、、
USB Hub 2.0 です。正確には、USB 2.0 Hub でしょうか。
USB ハブはAC 電源のたこ足タップのように、「分岐」をするだけでなく、それ自体が1つのUSB デバイスとして機能します。
PC の場合はほとんど意識せずに使っていますが、ホスト機には「USB ハブのドライバ」が必要です。
Arduino のUSB Host Shield はLibrary 2.0 でUSB Hub に対応しました。
今回はその実験も兼ねて、ハブを購入しました。
3.0 対応のHub も普通に売られていますが、USB 3.0 対応製品を全く持っていないので、2.0 のハブを購入。セルフパワー(AC アダプタ付属)のハブなら、なんでもいいやと思ったのですが、結構悩みました。
買ったのは写真の BSH4A01。
USB ハブ市場は見た目勝負なところがあり、コンパクトで意匠をこらしたものが多いのですが、反面、使い勝手が悪そうな端子配置のものもあります。
今回選んだのは、電源、アップリンク(ホストPC への接続)、ダウンリンク(USB デバイスを接続)のすべてが直線上にならぶタイプです。
線があっちこっちから出るタイプは使う際の見た目が良くないと思います。
特にセルフパワーハブを選ぶときは、電源端子の位置に注目しましょう。横から飛び出すタイプが多いです。また、AC アダプタが大きかったり、変な形をしているものもあります。
実際に店頭で見比べたのですが、最近のトレンドは「節電」です。
ポート毎にスイッチのついた製品もあります。
さらに、PC 連動タップのように、アップリンクが生きているときのみ、電源が入る「待機電力99.9% カット!」製品。(このタイプはUSB ポートで充電する目的には使えないので要注意です。)
個人的にこういう機能は余計なものに感じるので、一番シンプルなハブを選びました。
紹介記事を書こうとしたら、、、iBuffalo (バッファローコクヨサプライ)、Buffalo に吸収されてしまうんですね。この会社、元アーベルだったんですか。そういえば、そんな会社ありましたね。
せっかくなので、Amazon リンク。見た目が全部同じで、悩みました、、、
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