2013年2月4日月曜日

XBee のケース (親機用)


このところ Bluetooth の記事が多いですが、XBee (series 1)もよく使っています。PC に接続する親機側は、長い間むき出しで使っていましたが、さすがにみっともない&危ないので、ケースにいれてみました。


ついでに、XBee Pro を試してみました。
XBee Pro は電波の出力が強いタイプで、日本で使えるバージョンは10mW (ノーマルXBee は1mW)の出力です。
親機だけをPro にして、子機がノーマル XBee で、意味があるかはわかりませんが、問題なく置き換えができました。測定はしていませんが、到達距離、安定感ともにアップしています。(アンテナを 外部アンテナ (U.FLタイプ) にしたので、その効果も大きいと思います。)




ケースはTAKACHI のGHA7-3-9BP を使用。
パネルにアンテナ用とUSB の穴をあけただけ。中身は固定していません、、、
USB ケーブルがうまいことボス(ネジ穴)の隙間にハマったので、USB ケーブルで基板を固定している感じです。

外部アンテナタイプはU.FL とRPSMA の2種類あります。

U.FL はケーブルの先に小型コネクタのついたタイプでケース使用は必須。パネル面と基板の位置関係が比較的自由にできます。

RPSMA はねじ込み式のアンテナで、ケースなしでも使えます。コネクタをパネルに固定する形になるので、必然的に基板の位置が固定されてしまいます。ケースに入れたあとで、アンテナを取り外すことも可能。


両タイプとも、XBee 専用アンテナを使用する事。アンテナとセットで技適を受けているので、他のものを使うと改造になってしまうそうです。



ケースは千石電商、中身はすべて秋月電子で購入しました。
XBee Pro Series 1 (U.FLタイプ)
XBee 2.4GHz アンテナ (U.FLタイプ)
XBee USB インターフェースボードキット
USB ケーブル(micro B)





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