パフォーマンスの改善やメニューの他言語対応(含む日本語!)など、大きく進化しています。
私が使用しているのはMac 版 (0.42.5 からのバージョンアップ) ですが、とりあえず気づいた点
・MIDI 設定、Audio 設定の位置がPreferences から Media に変わった。
→MIDI の設定が記憶されるようになった。
(これまでも、Audio Settings のSave all settings ボタンで記憶できたらしい。)
→MIDI の設定で、デバイス名にUTF-8 の文字列が表示できるようになった。
・Pd ウィンドウが閉じられるようになった。
→これまでは閉じるとPd の終了になっていたが、終了しなくなった。
→ドキュメント ウィンドウを閉じるときに警告が欲しい場合は
編集 > パフォーマンスモード をON にする
他にも、マジックグラスや自動ヒントなど、GUI まわりで多数の改善があります。
GUI を拡張する GUI plugins というものもあるそうです。
Arduino IDE もそうですが、ずっと英語版だったものが日本語化されると、嬉しい反面、もの凄い違和感ですね。検索するときに他言語のユーザーの情報が得られなくなってしまうのも残念。
そしてこのタイミングで、新しい日本語書籍も出ています。
ようやく Pd が日の目をみる時がきたのでしょうか?
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