2013年2月4日月曜日

Pure Data を中心にしたソフト&ハードの連携 その2

Pure Data を使った連携、今回はシリアル通信篇です。(その1はこちら)
シリアル通信には comport パッチを使います。
接続したいポートと速度を数値で指定すればOK。
loadbang を使う事で、ドキュメントを開いたときに接続を開始する事も出来ます。

ポートの番号を調べるには、devices メッセージを送ると、(第2アウトレットから)Pd ウィンドウに出力されます。


送信したいデータはインレットにメッセージで流せばOK。
受信したデータは第1 アウトレットから取り出します。

今回の例はXBee を使って送るだけなので、受信はしていません。
Arduino とFirmata を使わずに直接通信することも簡単にできます。


その他、通信パラメータの細かい指定が必要な場合は、ヘルプを参照してください。




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