2011年6月1日水曜日

USB Host Shield (PaSoRi篇)


PaSoRi はSONY 製の、USB FeliCa リーダーの商品名です。

FeliCa は、Suica や Edy に代表される国内の電子マネーの多くに採用されている非接触IC カードの規格です。
つまり、Suica のデータが読めるのです!

NeoCat さんが Arduino 用のライブラリを公開しています。
RC-S320 を持っていた事もあり、これがやりたくて USB Host Shield を購入したのに、すっかり忘れていました。

NeoCat さんのPaSoRi ライブラリと、USB HostShield のライブラリを Arduino のlibraries フォルダに入た状態で使用します。
USB HostShield のライブラリについては、この回を参照して下さい。

NeoCat さんのページで言及されている、Spi ライブラリは、USB HostShield ライブラリのアップデートにより、不要になりました。
Spi ライブラリのインストールは不要ですが、コンパイルエラーになるので、


サンプルコード(PaSoRi_Suica_Edy_Reader.pde、PaSoRi_WebTo.pde)および、PaSoRi.h の中にある、
#include <spi.h>
をコメントアウトします。

サンプルは、Suica (またはEdy) の残額を表示する物と、おサイフケータイにURL をPush するものです。
URL Push は面白い機能ですが、おサイフケータイが普及した途端に、非対応のスマートフォンが増えて来てしまいましたね。
IC 乗車券としてのSuica は当分なくならないと思いますが、Google (Android) は同様の規格として、FeliCa ではなくNFC を推しているので、今後の ケータイではどうなるでしょうか、、



au のケータイには、クーポンとしてURL が送られてきました。
もちろん、暗号化された部分は読めませんし、勝手にチャージを増やしたりすることはできません。

HID に変換して、iPad でスイカが読める、というのも有りだと思います。
ちなみに、Arduino がFeliCa 対応デバイスになれる、FeliCa Plug (→Switch Science)という製品もあります。
こちらと組み合わせて使うのも面白そうです。

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