2013年1月31日木曜日
呼んでみる?
これまでイベントで知り合った学生さんなどに、プライベートなセミナーを行ったことがありますが、気軽に呼んでね、とはいうものの、なかなか難しいですよね。
ちょっとチャレンジングな試みですが、私を呼び出すフォームを作ってみます。
ご希望に応えられない事も多いと思いますが、それでもよければ、試してみませんか?
※いろいろ面倒なので、場所は秋葉原の工作スペース「ナノラボ」限定にします。
※電子工作関連の内容にしてください。(ブログで紹介してる内容を参考に)
※土日より平日の方が出やすいです。
Call me maybe?
iPhone のイヤホン、のリモコン。
iPhone5 に同梱されている、Apple 純正イヤホン、EarPods を単品で買いました。
音を聞いてみたかったのもあるのですが、iPhone 4s →5 に買い替えたい欲を抑えるのも目的の一つ。そして、一番の目的は、、、
このところリモコン部分が気になって仕方がない。
標準のカメラアプリでは、本体のボリューム + ボタンでシャッターが切れる様になっているのですが、このリモコンの +でもOK。自分撮りに非常に便利。
4s の方が小型。5 は大きくなったけど、ボタンが押しやすい。
4s はあのお方の理想のサイズ、5 が実用的な限界のサイズということでしょうか?
4s のリモコンは裏面に、マイクのグリル(金属製)があるのですが、
じつはこれ、プラスチック部分には穴、あいてないんです。。。
(ここにマイクがあるよ、という印でしかない。)
ここまでは簡単に開くのですが、ここから先がわからない。
ケーブルブッシュの部分と基板、ケースが一体になっている。。
結局、破壊的方法しかないですね。
想像以上!
作業中、興奮しまくりでした。
マイクアンプに相当する部品が必要なのはわかりますが、それにしても部品が多い。
基板への配線はマイクとGND の2本だけ。右スピーカーのGND 線は別になってました。
ボタン面にもよく見ると部品が載ってます。
このサイズの基板に配線をつけて、その後ケーブルブッシュと一緒に成形をして、リモコンカバーのとりつけ(熱でピンをおしつけてある)、製造過程を考えると目眩がします。Made in China。恐るべし。
リモコンの仕組みが知りたかったのですが、残念ながら、解析できず。小さすぎて部品が何かすらわからない、、、
センターボタンは単純にマイク信号線をGND に落とせば良いのですが、+、- は不明。どこかで解説されてないでしょうか?
このイヤホン、使ってない人も多いと思いますが、不要な方、ぜひゆずって下さい。。
ちなみに、EarPods のリモコンの裏面は、印刷になってます。
中身が見たい人は、iFixitのサイトをどうぞ。
2013年1月7日月曜日
USB BT ドングル シリアル通信アダプタ
ランニングエレクトロニクス さんの SBDBT を買ってみました。
USB Host に対応したPIC マイコン PIC24F64GB004(裏面) とUSB コネクタだけの大胆な構成。
自作BT USB アダプタでよく使われている PIC24F64GB002 (28pin)とはパッケージ違いで、IC のピン数は004の方が多い (44pin)です。
ただし、この基板から出ている端子は10pin のみ。(そのうち電源とリセットに3本割当ているので、IOとして使えるのは7本まで)。
初期状態のファームウェアは BTstack をベースにしたBluetooth <> シリアル変換。
シリアル通信のテストをしてみました。
・BT ドングルは Planex の BT-Micro4
・BT 側は Android アプリの S2 BT Terminal
・シリアル側は FTDI アダプタ (3.3V 仕様) 経由、Mac の CoolTerm を使用。
という構成。
(写真の Arduino Uno は3.3V の電源を取っているだけ。Arduino Uno と組み合せる場合は、5V 仕様の SBDBT5V が必要です。)
9600bps で接続。
このボードは、ハードウェアのフロー制御に対応しているとのこと。
とりあえず フロー制御なしでテスト。
TX(7番pin) とFTDI のRXI、RX(8番pin) とFTDI のTXO、GND の3本を接続。
Arduino ばっかり使っていると、フロー制御のことを忘れがちですが、フロー制御を行なわない場合は RTS(6番pin) とCTS (9番pin) をショートする必要があります。(つながなくても動作すると思いますが、何かの都合でCTS がHigh になると、SBDBT からの送信が停止されます。)
10番 pin はBT 接続中を示すインジケータ。接続中は High になります。
1-5番 pin は PICkit に対応したピンになっています。(1番pin と△を合わせる)
ボード上に2つあるLED は送受信を示すインジケータ(LED1)と、RSSI (電波強度)を示すインジケータ(LED2)です。
初期ファームウェアで通信アダプタとして、十分使えます。
その他、Wii リモコンや PS3 コントローラに対応したファームウェアやソースコードなどが公開されています。
後日、ADK ボードとして使用できるか試してみたいと思います。
USB Host に対応したPIC マイコン PIC24F64GB004(裏面) とUSB コネクタだけの大胆な構成。
自作BT USB アダプタでよく使われている PIC24F64GB002 (28pin)とはパッケージ違いで、IC のピン数は004の方が多い (44pin)です。
ただし、この基板から出ている端子は10pin のみ。(そのうち電源とリセットに3本割当ているので、IOとして使えるのは7本まで)。
初期状態のファームウェアは BTstack をベースにしたBluetooth <> シリアル変換。
シリアル通信のテストをしてみました。
・BT ドングルは Planex の BT-Micro4
・BT 側は Android アプリの S2 BT Terminal
・シリアル側は FTDI アダプタ (3.3V 仕様) 経由、Mac の CoolTerm を使用。
という構成。
(写真の Arduino Uno は3.3V の電源を取っているだけ。Arduino Uno と組み合せる場合は、5V 仕様の SBDBT5V が必要です。)
9600bps で接続。
このボードは、ハードウェアのフロー制御に対応しているとのこと。
とりあえず フロー制御なしでテスト。
TX(7番pin) とFTDI のRXI、RX(8番pin) とFTDI のTXO、GND の3本を接続。
電源の +3.3V(2番pin) とGND(3番pin) も接続。
Arduino ばっかり使っていると、フロー制御のことを忘れがちですが、フロー制御を行なわない場合は RTS(6番pin) とCTS (9番pin) をショートする必要があります。(つながなくても動作すると思いますが、何かの都合でCTS がHigh になると、SBDBT からの送信が停止されます。)
10番 pin はBT 接続中を示すインジケータ。接続中は High になります。
1-5番 pin は PICkit に対応したピンになっています。(1番pin と△を合わせる)
ボード上に2つあるLED は送受信を示すインジケータ(LED1)と、RSSI (電波強度)を示すインジケータ(LED2)です。
初期ファームウェアで通信アダプタとして、十分使えます。
その他、Wii リモコンや PS3 コントローラに対応したファームウェアやソースコードなどが公開されています。
後日、ADK ボードとして使用できるか試してみたいと思います。
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