2012年10月29日月曜日

Seeeduino Stalker

少し前に、人からお借りしたのですが、なかなかテストできずにいました。
Seeeduino Stalker - Water Proof Solar Kit です。

Seeeduino Stalker 自体は Arduino 互換(328p@8MHzなので、Fio 相当) で、RTC(カレンダーIC)、バックアップバッテリ、MicroSD スロットなどを搭載した、データロギング用のボードです。RTC チップに温度計機能も持っています。


このKit ではさらに、ソーラーパネルやLipo バッテリ、防水ケースまでセットになっており、はじめての方でもすぐにストーカーにお成りいただけます。

プログラムはFTDI ケーブル相当のUartsBee (Kit に付属) を使うか、


XBee (Series 1) のWireless プログラミングにも対応しています(XBee は別売り)。
UartsBee は5V/3.3V の出力が選べますが、Stalker ボードのIO は 3.3V です。

RTC の読み出しや温度計などのライブラリが用意されており、Micro SD にロギングするサンプルコードもあります(上記Wiki ページの 下の方(Resources) に)。

なによりこの「防水ケース」をテストしてみたかったので、近所の公園にやってきました。


ケースには空気が密封されているので、浮かびます。


この感動を無駄に、動画で。

沈めてみたいな〜と、水を満たしたペットボトルに括り付けてみました。

すみません、本気でコレやってしまいました、、、


ええ、水を入れたペットボトルはウキにもオモリにもなりませぬ、、、
なぜこれで沈むと思ったのか、、、



結局、石で沈めました。


水深は50cm くらいでしょうか。


短時間でしたが、浸水もなく、無事に回収できました。
この時、XBee の電波で温度を送っていたのですが、水に入ると全く受信できなくなりました。


水面ギリギリのこれくらいでもだめ。


このケースは、おそらく庭先などで使う事を想定したもので、水に入れて使うものではないのだと思いますが、GPS を搭載して 川に流してみたいなと思いました。

実際にやる場合は何か許可がいるのでしょうか?
回収できないと困るので、やらないと思いますが、、、


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