2012年7月21日土曜日

TEPRASTYLE - dev 篇


表サイト連動企画、「テプラスタイル」です。
テプラ(SR3700p )を購入したので、電子工作に活用しよう、というお話です。

テープは後回しにすると、買わなくなるので、本体と一緒に何本か買いました。



これと、本体にお試し用で付属していた 18mm の白テープ(黒インク)があります。
まずは普通の使い方ですが、IC に貼ったり、コネクタに貼ったり、基板に貼ったり。



地味に便利です。
IC に貼ったのは 4mm テープ。コネクタは 6mm です。
(基板に貼ったのは 6mm に2行印刷して半分に分割。)

Windows 版のソフトはかなり細かく文字の間隔調整や文字を縦横に伸ばすことができます。合うまでに何度も印刷しましたが、文字と基板のピッチをぴったり合わせることが出来ました。

テープ幅は意外と「小は大を兼ねる」という印象です。
太いテープを切るのは面倒なので、細いテープを貼った方が良い感じです。


こんなのはマジックで書いとけばいいじゃん…………
そんなふうに考えていた時期が 俺にもありました (成句)


油性マジックは消えます。
あと、小さい文字はつぶれて読めないことも、、、


いろんな種類のテープがありますが、TETRA-dev 一押しは「備品管理 銀」です。

銘板のようなシールがつくれます。



間違えやすい ACアダプタの整理に、、、ってなぜこんなに?


あと、トリマー(RT-36W) もお勧め。角丸加工ができるはさみです。
角丸も重要ですが、テープを奇麗に直角にカットできるのが良いです。
普通のはさみで切ると、どうしても曲がってしまいます。
はさみというより、小さい裁断機の様です。

他にも「熱収縮チューブ」や「ケーブル表示ラベル」なんかも、おもしろそう。
(残念ながら電子工作用途に合うサイズではありません。)


今の所大きな不満点はないのですが、気になる点をいくつか、、、
・印刷毎にテープを無駄にカットする
・自動カットした時のテープ排出が勢い良すぎ
・マック版ソフトの機能が少なすぎ
・テープ送り方向の解像度が低い(斜めの線がギザギザに)
・iOS アプリを試したけど使えなかった

Mac でもっと凝った印刷をするなら illustrator を使うしかないのかな?
こちらもまだうまく行ってません。用紙設定が難しい。

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