2011年7月21日木曜日

MIDI 受信回路

MIDI の送信回路はとても簡単ですが、受信側はフォトカプラを使って受ける必要があります。MIDI は古くから自作派の人々に愛されて来たので、回路例はネット上に沢山あります。

フォトカプラをいろいろ試している例が散見されますが、少々高くても定番品を使うのが無難でしょう。

ど定番の 東芝 TLP552 は千石電商で220円でした。

メーカーのサイトにある、フォトカプラ・フォトリレー [PDF](東芝セミコンダクター)というカタログから引用します。手に入るなら、この欄のやつどれでも良いと思います。


MIDI の回路も載ってますが、、、コネクタがいい加減で悩みます。


ちょっと書き直しました。(実際に使った定数です。)外付けのダイオードは普通の汎用小信号用で良いそうなので、秋月で50本100円の1N4148 にしました。


ピンアサインは以前にも使ったこの図を参考にしてください。

フォトカプラがちょっと高いですが、これでMIDI シールドも不要ですね。

もうひとつの定番、SHARP の PC900V というのも買ったのですが、まだ使っていません。マルツで115円でした。(いつのまにかマルツ電波からマルツエレックに名前変わったんですね。)
置き換えは、上の回路図の1kΩのところを280Ω にすれば良いようです。(280って中途半端なので270とか、近い値で良いはず。)ピン配置などはデータシートで確認して下さい。

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